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なんとかなるさ
なんとかなるさ
1975年生まれ
妻と娘が2人。

趣味はキャンプ、DIY、音楽etc...


日々の生活や趣味の話などを綴っていこうと思います。
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Posted by naturum at

2017年02月10日

スウェードレザーODガス缶カバー

[NICO&MOUNTAINEER APARTMENT]とのコラボアイテムのスウェード皮革素材のODガス缶カバー。





レザーの雰囲気が無機質になりがちなガス缶をドレスアップします。

天然フェザーとビースをあしらいネイティブアメリカンの雰囲気。
シンプルなデザインだけれど存在感のあるアイテムです。































使う程に味わいが出てきますのでエイジングもお楽しみいただけます。


展開カラーは

モカブラウン
インディゴ
マスタード

の3色。
ステッチは生成り共通となります。





サイズは
110g缶
230/250g缶
470/500g缶
対応の3サイズです。

ショップはこちらへ   


Posted by なんとかなるさ at 12:53 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2017年01月20日

MORAKNIV/モーラナイフ シース レザーカバー

アウトドアマンには言わずと知れたMORAKNIV(MORA KNIFE)/モーラナイフ。
中でも人気のCompanion(コンパニオン)はお持ちの方も多いのではないのでしょうか?

ブッシュクラフトにも人気の逸品です。

そのCompanionのシース〔鞘(さや)〕に合わせたサイズのレザーカバーです。
変形の立体型なので何度も試作と修正を繰り返しやっと完成いたしました。






アンティックゴールドカラーのハトメをあしらい共革紐を付けています。
シースに引っ掛けて外れ防止だけでなく、これがあることによりフックなどにも掛けられるようになります。





カラーは

キャメルレザー×生成ステッチ
キャメルレザー×Dブラウンステッチ

ブラウンレザー×生成ステッチ
ブラウンレザー×Dブラウンステッチ

ブラック×ブラックステッチ


よりお選びいただけます。

商品ページはこちら  


Posted by なんとかなるさ at 12:00 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2016年09月14日

名入れ刻印付レザーマーク

名入れ刻印付きのレザーマークを製作いたしました。

オンラインストアはこちら




ペグに付けても良し。

シェラカップに付けても良し。




プレゼントにも良し。
アイデア次第で色々使えます。

ペグの紛失防止にもなります。

革紐はお好みの付け方でどうぞ。

15ケセットのお得なアイテムです。

紛失防止や周りの方と見分けるのに大変便利です。

名入れ刻印付きの15ケセットです。
オリジナリティが加えられ愛着が増すこと間違いなしです。

使い方次第でネームタグとして色々なモノにお使い下さい。

展開レザーカラーは
キャメル
ブラウン
ブラック

各色5ケずつのアソート
をご用意いたしました。




レザーはマットな風合いがアンティークな雰囲気の国産オイルレザーを使用しています。

金具はレザーの雰囲気に合わせたアンティークゴールドカラーを使用。




本体同素材の革紐と留め具としての丸カンをお付けいたします。
革紐の太さに多少ばらつきがありますので、丸カンがゆるい場合はラジオペンチなどて丸カンを締めて下さい。



オンラインストアはこちら

  


Posted by なんとかなるさ at 10:00 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2016年08月29日

2016年08月17日

人気アイテムOD缶レザーカバーのカラーバリエーション

当店一番人気のOD缶レザーカバー。

カラーバリエーションのご紹介です。



レザーカラーは
ブラウンとキャメル

ステッチカラー
生成とダークブラウン

よりお好みの組み合わせでお選びいただけます。

1点1点がハンドメイド。

ひとつひとつ表情が違い、また使う程に味わいが出てきますのでエイジングもお楽しみいただけます。

工業品では味わない雰囲気や温かみもお楽しみ下さい。

使用しているのは国産の天然オイルレザー。
光沢が控えめでマットなヴィンテージ感のある風合いです。

缶の形状に合わせた丸みを帯びたフォルムが美しいシルエット。
装飾を極力減らし、シンプルながらも存在感のあるアイテムです。

刻印(オプション)を入れれば世界に一つのオリジナルカバーとしてお使いいただけます。

オンラインストアはこちら  


Posted by なんとかなるさ at 20:30 Comments(1) BRAND〔What Will be Will Be〕

2016年08月15日

実は日本の技術の詰まった逸品たち

今回は素材から製品になるまでの中で沢山の職人の思いや技術をほんの少しですがご紹介させていただきます。



何気ないアイテムでも日本の技術がたくさん詰まっています。

まずは以前のブログでも少し触れた素材の皮革のご紹介。
当店で使用している革は100年以上も続く国内の皮革メーカー様より仕入れています。

数ある取り扱い品の中でピックアップしたのは控えめなマットな光沢と程よいシボやムラ感が独特なアンティークミシン調の雰囲気を醸し出している天然レザーです。



こちらも国内のタンナー(鞣し加工を専門に行う業者様のこと)をで加工されています。

このマットな光沢は沢山の革見本を見ましたが、なかなかお目にかかれない絶妙な風合いです。
また柔らかさもあるのでソフトな手触りも特長のひとつです。

革の鞣し方法には「タンニン鞣し」と「クロム鞣し」があります。

この革の鞣し(なめし)方法はその両方を取り入れた
「コンビ鞣し」
と呼ばれる技法を採用しています。

そもそも「鞣し(なめし)」とは腐敗したり、乾燥してしまう欠点を樹液や種々の薬品を使って取り除く方法のことを指します。
鞣していない状態を「皮」と呼び、鞣したものを「革」と呼び区別しています。

「タンニン鞣し」は植物に含まれるタンニンを利用して鞣す方法。
特長としては
型崩れしにくく丈夫
染色しやすい(染料の吸収がよい)
使い込むほど艶や馴染みが出る
などです。

「クロム鞣し」はクロムなめし剤(塩基性硫酸クロム)を使用して鞣す方法。
特長としては
伸縮性が良い
柔軟でソフト感がある
耐久力がある
比較的熱に強い
などです。

これらの両方の特長を取り入れた「「コンビ鞣し」を施したのが当店がメインで使用している革です。
この2つ技法と成分の割合を調整して他にはない雰囲気が生み出されます。

そして仕上げ方法は「染料オイル仕上げ」を採用しています。

革の染料方法には大きく「染料仕上げ」と「顔料仕上げ」があります。
簡単に言うと
「染料仕上げ」は革に色を浸透させる
「顔料仕上げ」は革に色を乗せる
仕上げ方です。

よって「染料仕上げ」のほうがより革自体の経年変化が起こります。

さらにオイルを含ませることによりこの絶妙な程よい経年変化とソフト感触が楽しめる風合いに仕上がっています。

一見同じように見える革でも加工方法によって手触りや使用につれて変化してく様が異なります。


次にご紹介させていただくのは当店で製作時に使用してる抜き型についてです。

これらは試行錯誤した後、製品に合うぴったりなサイズをオリジナルで出したデータを元に国内の職人様に依頼した抜き型を使用しています。



型の素材は鋼材の中で世界一の品質を誇るスエーデン鋼。
昭和30年代に日本に上陸しました。

あらかじめ刃が付けられているテープ状の鋼材を曲げたり溶接したりして型を作ります。

当店の製品は抜いた革を2枚貼り合わせもするので、左右対称でないとぴったり合わないことがあります。
また抜き型としては難しいとされる正円だったりするので高い技術力が必要となります。

これらの技術が組み合わさってやっとひとつの製品が出来上がります。






世の中にはいろいろなモノに溢れていますがそれぞれのそんな背景やストーリーがわかると見え方も変わってくるのではないでしょうか?

レザーや木製品はご使用につれてエイジング(経年変化)していくのでさらに愛着もひとしおですね。

オンラインストアはこちら
  


Posted by なんとかなるさ at 17:59 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2016年01月19日

ガス缶CB缶レザーカバー110サイズ

少し前に販売されたsnow peakのテーブルリトルランプの”ノクターン”

巷ではかなり話題人気で品薄状態が続いているようですね。

そのランプはバランス的に110サイズのガス缶ととても相性が良いです。


それもあってかウェブショップの方にも沢山のお問合せとリクエストをいただいていたので、サンプルを製作いたしました。




現在は準備中ですが、こちらで販売予定なので良かったら覘いてみてくださいニコニコ  


Posted by なんとかなるさ at 18:00 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2016年01月14日

ガス缶CB缶レザーカバー&カッティングボード

沢山のご要望をいただいたいているCB缶のレザーカバーの試作品が完成しました。

いろいろと考えてやってみた結果、最終的には装飾を無くしたシンプルなモノになりました。



販売は準備でき次第こちらでいたします。


写真を一緒に撮ったのは嫁さんから頼まれたカッティングボード。
ハンドルにレザーを巻いてそれっぽくしました。



連結すると木目が揃います。




ショップの方はただ今、新作サンプル制作中です。
もうしばらくお待ちください。


インスタ始めました。
お気軽にフォローお願いします。  


Posted by なんとかなるさ at 12:31 Comments(0) BRAND〔What Will be Will Be〕

2015年02月24日

ガス缶OD缶レザーカバー

おかげさまでウェブショップもご好評いただいておりまして日々製作活動に勤しんでおります。

さて、こちらのブログは「ガス缶カバー・OD缶カバー」などでの検索からのご訪問が多い様です。

製作工程や素材、仕様など詳しく紹介させていただこうと思います。

まずは、素材の革から。

現在使用しているのは、自分の足で革メーカーを訪れ、色味・柔らかさ・シボ感など実際に目で見て、触って風合いを確認した結果、約100年続くとある国内革メーカーさんと相談しながら決めた国産天然牛革を使っています。

やはり安定供給で仕入れられると安心です。

絶妙な控えめのマットな光沢とヴィンテージの様な色の深みや風合いがとても魅力的なオイルレザーです。

カラーは人気のキャメルと深みのあるブラウン。

試行錯誤の上、0.1ミリ単位で厚みを調整しています。
1枚=半頭分単位で購入しています。





ステッチにはこちらも天然素材の麻100%の蠟引き紐を使用しています。





ひとめひとめしっかり手縫いで縫っています。

(2016.3.14追記 2.11からの再販分よりミシン用の糸に変更しております。商品によってミシンと手縫いで縫っています。)

カラーは生成とダークブラウンを採用し、レザーとの組み合わせはご希望に合わせてお選びいただける様にしています。

一番人気の キャメル×生成
落ち着いた雰囲気の キャメル×ダークブラウン
個人的には一番好きな ブラウン×生成
渋み満載の ブラウン×ダークブラウン

サイトの雰囲気やお好みに合わせて組み合わせできます。




加えて刻印も対応を始めました。
ちょっぴり高級感を漂わせる書体を使用しています。

大きすぎない控えめなサイズとなっています。

お名前はもちろん、ニックネームやハンドルネームなど様々なご要望もいただいています。
また、プレゼントのアクセントとしても大変ご好評いただいています。

それでは裁断していきましょう。
以前の記事にも書いた様にドーナツ状と長方形の2パーツを裁断します。

どちらのパーツもOD缶のサイズに合わせたミリ単位の大きさで裁断しています。
ほんの数ミリでぶかぶかになったり、きつすぎたりしてしまいます。

こちらも失敗を繰り返し、黄金サイズを見つけ出しました。

ドーナツ状のパーツにはこんなサークルカッターを使用しています。




中心をずらさない様に慎重に小さい丸もくり抜きます。



裁断が終わったら長方形パーツの底面のヘリ(角)を落としていきます。
そうすることによって言葉通り角が取れた柔らかい印象になります。




先がV字なった細い彫刻刀の様なヘリ落とし」という道具を使います。
切れ味良くすーっと刃が滑るのは気持ちの良いものです。

この切れ味をキープするためにはこまめな研ぎが必要な道具です。
最後にこのヘリ部分に仕上げをするのですが、詳しくは後述で。


一番難しいと言えるのはドーナツ状パーツの菱目の間隔です。

基本的には菱目打ちの二本目と呼ばれる2つずつ穴をあける道具を使用して空けていきます。





2つ目の穴を次の穴あけの1つ目の穴に合わせてあけていくのですが、ここの感覚がとてもデリケートです。
ほんの1ミリ以下のズレが続くと一周する頃には何cmも変わってしまいます。

そうすると上のパーツを縫い付けた時にガス缶のかたちと合わずに、円周に足りなくなったり、余ってしわになってしまいます。

この感覚は言葉では表せない回数をこなさないとなかなか掴めない感覚です。

当然ですが、穴の数は長方形のパーツの穴数合わせます。
そうしないと上のパーツが余ったり足りなくなってしまうので細心の注意を払います。

もうひとつ注意をしなければいけないのが、パーツの合わせ部分の穴の位置です。
こちらもずれるとパーツ自体の形がいびつになってしまい、形が美しくできません。




本当に数ミリのずれが出来栄えにとても影響します。


上の写真にはブランドの象徴とアイテムのアクセントになる焼印を既に施しています。
熱しすぎるとすぐに焦げてしまうので温度調節が重要です。

ブランドロゴに使っている書体では焼印を自作は難しいと判断しこちらは焼印屋さんにオーダーしました。
焼印用パーツと電気コテのセットです。




コテをそのままコンセントに指すと時間とともにどんどん熱せられてしまい、一度に何回も焼印するには適しません。

そこで重宝するのは電気パワーコントローラーです。
ホームセンターなどで売っています。




コンセントに指してから熱が安定するまで10分くらい置きます。

おおよそ上の写真位が最もきれいに焼き目が出ます。
とはいえ一度押したらやり直しがきかないので慎重かつ大胆に、時には手をぷるぷるさせながら押していきます。

2秒ほどがきれいに出ます。
やりすぎるとスルメの様に革が反り返ってしまうので集中が必要です。

ここまで用意したらいよいよ縫製です。

極力結び目は少なくしたいので、基本的には2本の糸で縫い上げます。

まず1本目。
長方形パーツの上下に注意しながら底面の端から縫い始めます。
ひと目ひと目同じ力加減で縫っていかないと歪んでしまうので、丁寧に縫っていきます。


縫い方は硬式野球のボールと同じ縫い方を採用しました。
「ベースボール縫い」と呼ばれているそうです。

そしてドーナツ状のパーツとドッキングさせます。

合わせの部分とドッキング部分は縫いを二重にして丈夫にします。


縫い目のクロスする部分が真ん中に来るように調節しながらひとつずつ確実に縫っていきます。


次に、型をつけます。
全体的に色が変わるくらい湿らせてからOD缶に装着して型をつけます。


(*キャメルレザーを湿らせた画像です)

型付け前のものと比較してみましょう。

右が型付前のもの。
パーツの接合部分に丸みがありませんね。
これではガス缶にフィットしません

左が型付後のもの。
丸みが出てガス缶のフォルムにぴったりフィットしました。




次に乾燥させます。
ここで注意しなければならないのが湿気です。

以前、夏場に室内で放置乾燥していたら、一晩でカビが発生してしまいダメになってしまった経験があります。
20個商品がダメになってしまいました・・・。
あの時のショックは今でも忘れません。

なので以来、扇風機を回しながら乾燥させています。

基本的にはこれで最低一晩乾燥させます。

いよいよ最後の仕上げです。

前述した底面の仕上げをします。
ヘリを落としたコバ(革製品の切り口や端)を仕上げます。

目細かい紙やすりで整えてから

キャメルカラーのレザーは無色の仕上げ剤
ブラウンカラーのレザーは断面が元の革の色なので、ブラウンに合わせた着色仕上げ剤を塗ってから磨き上げます。





やすり→仕上げ剤塗り→磨き上げ

これを数回繰り返して綺麗にしていきます。


ようやく完成です。

ルミエールランタンとも相性抜群です。


(*お客様よりいただいた素敵な写真です)


いかがでしたでしょうか?
自作で挑戦しようと考えている方の参考になれば幸いです。

特に 穴の数は慎重に!

最後にもう一度、オンラインショップこちら!


  


Posted by なんとかなるさ at 12:00 Comments(0) DIY/自作

2015年02月22日

ガレージブランド立ち上げました。

バタバタしてしまいかなり久しぶりの投稿になってしまいました。

この度、Handwork Wood&Leather Products ブランド〔What Will be Will Be〕を立ち上げました。

工業製品や量産品では味わえない温もりを感じられるようなアイテムをお届けしたいと思っています。


オンラインショップ中心に展開を考えています。
ブログの記事と併せて順次紹介させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。



アイテムはこちらで販売しています。



こちらで紹介させていたただいた
ラウンジャーチェア





OD缶ガス缶カバー(250サイズ/500サイズ)







オリジナルTシャツも作りました。



天然皮革と天然木の素材を中心としたアイテムです。

みなさんのキャンプライフに少しでも潤いを与えられれは幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

  


Posted by なんとかなるさ at 12:00 Comments(2) BRAND〔What Will be Will Be〕